遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
昨年はすっかり停滞ブログと化していましたが、今年はどうだろう(笑)
今後とも、途絶えない程度に、細く長く続けていくつもりでおりますので、よろしくお願い致します。
さて、新年冒頭の写真。
炒ってる最中の玄米で~す。
先月から年末年始にかけて、それはもう怒濤のプライベートを送っていたのですけど(おかげで随分打たれ強くなりました・・・)、その中で必要に迫られてお近づきになったのがこの炒り玄米。
ただの玄米ではなく、「炒り」玄米ですよ(強調)。フライパンで香ばし~く弾ける寸前まで乾煎りしてから炊けば、炒り玄米ご飯の出来上がり!なんですが、この「炒る」作業に実は大きな意味があるんですねぇ。
それは・・・
玄米は高温焙煎(乾煎り)することで、ガンを自爆死させる成分を引き出すことが出来る!ということなんです。
ここは食べ物ブログですから、小難しい医学専門用語は敢えてはしょりますが、炒り玄米にはいわば「副作用のない天然の抗ガン剤成分」が含まれるってことです(はしょりすぎ)。
私、そんなことちっとも知りませんでしたけど・・・。
実はつい最近、近親者にガン再発が発覚し、何か出来ることはないかと調べる過程でその存在を知りました。これだけでガン発生を0%に抑えられるわけじゃありませんが、リスクを下げる大きな助けになりそうです。
玄米自体が体にいいとは知っていたけれど、あの独特の噛みごたえ、喉ごしの悪さが好きになれず、ずっと白米派だった私。
玄米をそのまま炊いても消化吸収が悪いのだけど、炒ることで白米と同じように消化出来る上、ガン予防、再発、拡大阻止の助けになるって、あなた。
これはもう炒るしかないでしょー!!
・・・フッ。この歳になると、大病のリスクを如何に自助努力で下げるか、だんだん考えるようにもなるってもんです。
と言うわけで、昨年末から我が家の主食は炒り玄米ご飯にあっさりシフトチェンジ。
乾煎りしてから炊くと、確かに食べやすい。ギシギシした食感がかなり緩和されます。
これなら続けられるわ~って感じです(実際続けてる。)
白米慣れした子ども達の反応が気になったけど、違和感なく食べてくれてホッとしました。
(ただし、梅干しとは合わないらしい・・・娘談)
ちなみに近所のスーパーでは特殊加工した高い玄米しか扱ってなかったり、小分けした割高な玄米しか置いてなかったりするので、JAでフツーの玄米(いつも食べてる銘柄を精米しない状態)を買ってみたんですが。
精米しないから鮮度の落ちが緩やかになるってのはいいよねぇ。
玄米は白米より残留農薬が多いという話もあるけれど・・・
残留農薬については、出荷時点で厳格な検査基準があることと、玄米の強力な解毒作用で、体内残留量は白米より少ないという点を自分自身は採用。
でも本当は、無農薬有機玄米が一番最良なのは間違いなし。高いけど。
もし自分や家族が発ガンしたら、高かろうが買っちゃうと思うけどね・・・
我が家では雑穀を混ぜたり、炒り大豆や炒り黒豆を一緒に炊いたりもしていますよ。←乾燥豆が大量に余っているから、マメに使わないと・・・豆だけに。
(※圧力炊飯ジャーの玄米モードで炊いてます。)
以前食べたことのあるフツーの玄米ご飯は、時間が経つと堅くぱさついて食べられたもんじゃなかったけど、炒り玄米ご飯は温め直しでも解凍モノでも大丈夫だわ。
(あくまで個人的な感想?でもうるさい家族も不満なく食べてるから大丈夫なんだと思う。)
というわけで、今年最初の記事は、最近見つけたお奨めご飯の話でした♪
大ざっぱな紹介で恐縮ですが、炒り玄米の抗ガン作用等については専門サイトでお確かめ下さい。当ブログでの質疑は受けかねます。
炒り玄米ご飯のレシピは多数存在します。私は吸水させてから水切りして乾煎りしていますが、吸水時間を含め、やり方は様々のようです。ネット検索などでお好みのスタイルを見つけて下さいね~。
今年一年、皆様が健康で幸せでありますように!出来れば自分もね(笑)
ランキングに参加しています!炒り玄米ご飯の意外な働き、いいこと聞いた~と思っていただけけたら・・・・ぽちぽちっと応援クリックして頂けると大変嬉しいです♪