渋柿が渋いのは当たり前。でも、甘柿なのに渋かったら・・・
うちの旦那の実家にある柿がそんな柿。甘いけど渋い。渋いけど甘い。
そんな困った柿を気持ちよく食べるべく、渋柿の渋を抜く方法の中で一番手軽なやつを試してみた。
やり方は・・・
①柿のへたにもし枝がついてれば枝を折り取った上で
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②アルコール度数35℃のホワイトリカー(梅干し作りなどに使う消毒用のリカーや、果実酒を作る時に使うリカーの残りで十分。酒屋に行くと、渋抜き専用のアルコール度数45度のリカーも売ってるけど、わざわざ買い求めなくても大丈夫)を小鉢か小さめのボウルに入れて
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③柿のへた部分を大胆にボチャンとリカーに浸し
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④ついでに柿全体にもリカーをまぶして(リカーを入れた小鉢の中で柿をぐるっと回せば全体が濡れる)
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⑤その柿を濡れた状態のままビニール袋に入れて袋を閉じ
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⑥常温で数日(5日程度)、たま~に上下を返しながら置いておく
・・・ってだけの至極単純な技。沢山字が並んでますが、要は焼酎を柿のへたに付けて数日置いておくだけ
そして予定通り5日経過した今日、渋残りを覚悟して食してみた結果は・・・。
・・・(もぐ)。
し、渋抜けてる!
おかげでフツーに食べられるようになりました。
もしお宅の庭にある柿や貰った柿がちょっと渋くて食べられない時は、ぜひお試しあれ~~。
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